うつ病は子供から高齢者まで世代を問わず発症する病気です。
うつ状態にはいろいろな症状や病気の状態があり、軽度から重度まで様々です。
症状
- ゆううつな気分が続く
- 意欲の低下
- 思考の異常
(例:自分を責めてばかりいる。絶望的。悲観的。自殺を考える。)
- 不安感や焦燥感
- 睡眠の異常
(例:眠れない。夜中何度も目が覚める。朝早く目が覚める。)
- 身体的な異常
(例:食べてもおいしくない。ぼーっとする。)
治療方法
薬物治療と休養が大事です。
薬物療法では主に抗うつ薬と呼ばれる薬が使われ、副作用もありますがうつ病のほとんどの症状に良く効きます。
※ うつ病はガソリンの切れた車のようなもので、エネルギーがたまるのをじっくりと待つ余裕も必要です。家族や周囲の人は本人を責めたり、励ましすぎるのはかえってマイナスになるので気をつけましょう。